遅れそうになって走った。。。トホホ。。。

また映画を観に行ってしまった。
今日観たのは『ジェネラル・ルージュの凱旋』と『イエスマン』です。


この間、TSUTAYAで『チーム・バチスタの栄光』を借りてきて観ました。
素直に楽しく観ました。
帰るのが遅くなって、で返さないと延滞料金が発生しちゃうということで、
深夜1時過ぎから観始めて、3時頃までかかりました。
次の日、夜はさすがに眠かった。。。
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3時まで観てましたが、面白かったんですね。
なんで、二作目も観てみようと思って、
なんとなく今日『ジェネラル・ルージュの凱旋』を観に行きました。
16:00だったんですが、家を出たのが15:20。
で、歩いていこうなんて思ったもんで、テクテクと歩いていたら、あらま時間がギリギリじゃん。
ってことで、途中に小走りしたりで、薄っすら汗をかいた状態で劇場入りでした。


さてさて、始まると…
なんか、LUX FILM なる5分の映像があるらしい。
観てみると、シャンプーのCM。なんと金がかかっていて、手の込んだCMだこと。
で、始まり始まりと。


何となくどこか間が抜けたような、ゆるい感じの田口公子を竹内結子さんが演じていて、
それは今作でも変わらずにゆるい感じでよかったですね。
一方で飛んじゃっている感じの白鳥圭輔を阿部寛さんが演じていて、
これも変わらずで、いいユーモアを出しています。
根底には、今の医療現場の問題があり、そこをうまく物語として見せています。
最後は医療現場の緊迫感と重要さを見せていて、
物語としてもしっかりと描かれてと思います。
話の進み方も、笑いもあり、真剣なところもありで、あきさせない見せ方になっていると思います。
堺雅人さん、いい役者さんですね。“ジェネラル・ルージュ”の役をしっかりみせています。
最近は売れっ子だなと。
この間DVDで見た『クライマーズ・ハイ』や『アフタースクール』でもいい感じでしたし。
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今回の作品もそうですし、前作もそうですが、医療現場の大変さが根底にあるんですよね。
チーム・バチスタの栄光』も『ジェネラル・ルージュの凱旋』も、
舞台は人の命が懸かった最前線。
ひとつミスをすると、命がなくなってしまう現場です。
そこで働く、医師を中心とした人たちの大変な現場で起こる事件となっていますね。


1作目の『チーム・バチスタの栄光』では、
激務のなかでとても難易度の高い手術をこなしていく中で、
行ってしまう事件です。
2作目の『ジェネラル・ルージュの凱旋』では、
激務できつい状況でも、一人でも多くの人を助けたいという想いから起こる事件です。


医療現場は、産婦人科医や小児科医が不足していると
テレビなどでもやっていたりします。
救急救命医師の激務もテレビで取り上げられたりしています。
これだけ問題とわかっていながら、なかなか改善されないのはどういう壁があるのでしょうね。
激務だから医師になりたいと思う人が少ないのか…
見合った給料がもらえないのか…
テレビドラマでも、いろいろありましたね。
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医療点数を稼ぐ病院もあれば、患者のために必死にやっている病院もある。
医療とは、資本経済の中でやるのが良いのでしょうか?
社会保障制度のなかで、しっかりと気づいていくべきなのでしょうか?
ボクみたいな人には、よくわからない世界でもありますが、
いち市民としては、病院がなくなってしまうことは非常に不安ですよね。
やっぱり、一生懸命に頑張ってくれている医師や病院をどうにかして欲しいなぁと思ったりします。


実は、『チーム・バチスタの栄光』も『ジェネラル・ルージュの凱旋』も、
原作は読んだことがないのです。
このミス”に選ばれていることは知っていて、気になっていた本ではあったのですが…
なぜか読むにいたらずでした。
田口・白鳥シリーズは、まだあるようですが、どしよう…
チーム・バチスタの栄光(上) 「このミス」大賞シリーズ (宝島社文庫 599) チーム・バチスタの栄光(下) 「このミス」大賞シリーズ (宝島社文庫 600) ナイチンゲールの沈黙(上) (宝島社文庫 C か 1-3 「このミス」大賞シリーズ) ナイチンゲールの沈黙(下) (宝島社文庫 C か 1-4 「このミス」大賞シリーズ) ジェネラル・ルージュの凱旋(上) (宝島社文庫) ジェネラル・ルージュの凱旋(下) (宝島社文庫)